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第4章 路地裏の餃子専門店「四角家餃子本舗」開店。 [四角餃子開発物語]

カフェ文化がない土地にカフェを開き、最初は苦労したが、地道にファンを集めた。
土日や祝日は遠くからものすごい数のお客様であふれたが、平日はそうでもなかった。
今を思えば13年も前にあの場所でスープランチやフォンダンショコラ、パンケーキは
早すぎたかもしれない。それでも4年半かけてやっとその場所で定着しつつあった。
タニシは高松で餃子専門店を開くにあたって、カフェをまかそうと店長候補を指導していた。
その人物は東京レストランで店長の経験があった。本人は何度も経験を口にするが、
彼には店に対する愛が感じられなかった。結局、店を任せる前にいなくなった。
ちょうど契約更新の時期もあり、心残りもあったが、カフェを閉めた。

四角家店頭300.jpg

2007年、12月22日。「四角家餃子本舗」をオープンする。
タニシが餃子屋を始めたのは、本来オンラインショップをするためである。
四角い餃子を本当にうまい餃子を世に送り出したい、それがタニシの野望だ。
餃子に限らず通販だけで儲けている店はたくさんある。が、タニシはきちんと店を構えて
そこからお客様に向き合える餃子を出したいという信念があった。
路地裏のこの場所は、餃子の販売に決して向いてはいない。
しかも和の趣のお座敷は餃子屋にしては高級感がありすぎる。
しかしながらタニシは皆がそう思うなら、そういう餃子屋があってもいいんじゃないの?
と考えた。そんな偏屈な性格は意図したのか否か後々
「四角家」をブランディングすることになる。

年末に路地裏でイートインのみこそっとはじめたが、
そのうち雑誌やテレビに取り上げられバタバタするようになる。
座敷の掘りごたつ席でゆったり感をたっぷり出しながらも、
しぼりにしぼったメニューは少なかった。むやみにつまみを増やすことはしたくなかったのだ。
が、半年ほどして余裕ができたタニシは新しい餃子を作りたくなる。

タニシ 「そろそろ4番目の餃子作ろうか?」
キマコ 「おっ。何でいきますか?」
タニシ 「同じ食材は使いたくない。豚・鴨・海老・キャベツ・白ネギ・クワイ以外で考えてくれ」
キマコ 「うーん。とりあえず鶏ですか?」
タニシ 「それはとりと鶏をかけとんか?」
キマコ 「たまたまです」

次回、「山包(さんぱお)」の誕生。


タグ:四角家
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四角い餃子を注文する

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