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南京譚 序章 たかちゃんのこと。 [南京譚]

神戸の町が.jpg南京町風景.jpgポートタワー.jpg

ドン・タニシ 「なんや、その●●●●マンキンタンみたいなタイトル」

な・ん・き・ん・た・んですって。つまりは南京の話ってこと。『墨東奇譚』とか『眼球譚』とか…。
ドン・タニシ  「荷風にバタイユやないか」
なんだ、わかってるんじゃないですかー。
ドン・タニシ  「あたり前田のクラッカーじゃ。しかしメダカのくせにそんなもんどこで読んだんや?」
学生時代、メダカの学校の図書室で。
ドン・タニシ  「生意気なやっちゃ。聞いたことないわ、バタイユ読むメダカやて」
もうー、さっきから話の腰を折らないでください。
この間の定休日に、神戸の南京町に行ってきたでしょ。その話を書かないと。
もう先週からずっとブログ書けてないんですから。
前回チラッと予告なんかしたもんだから、
まだかまだかって催促の電話とメールがじゃんじゃんきてるんですよ。
ドン・タニシ 「お、メダカ。はよ書いてくれ、南京譚の長編を」
だからあんたがチャチャ入れてくるんやんかー。

南京町を歩く.jpg
南京町を共に歩くたかちゃんとドン・タニシ。

神戸・南京町は「四角家餃子本舗」にとって特別な町だ。
ドン・タニシがこの店をオープンさせる前、させてからも、何度も通った。
四国からも近くて餃子の専門店が数多くある南京町界隈は、いろいろと勉強になることが多い。
メニューをほぼ餃子一本に絞って激戦区でやっている餃子屋の餃子は
それぞれに伝わるものがある。
四角家の餃子を作るのに、具体的に特定の店を参考にしたことはないのだが、
他の餃子屋を食べ歩くのはいい刺激になる。
餃子屋の食べ歩きも南京町に行く理由の一つなのだが、
一番の目的は、たかちゃんとの打ち合わせだ。

たかちゃん語る.jpg
たかちゃんは尼崎に住んでいる。
普段四角家の店には常駐しないが、大事な創始メンバーの一人である。
現在飲食店を3店舗持ち、他の飲食店にもプロ用の食材を作って卸している経営者であり
料理人だ。その手腕を買われフードコンサルティングの依頼も少なくない。
四角家のイートインメニューにある「たかちゃんの焼豚」はまさしくこの人の名作だ。
時々、いつも店にいるキマコさんはお客様から「あ、たかちゃん」と声をかけられる。
「違うんです」というと「大将の方?」って。
違うんです。この人なんです。すごい人なんです。
キマコさんに言わせると、絶対音感ってあるけどたかちゃんの味覚は「絶対舌感」。
天性のものか経験と努力でそうなったのかはわからないけれど、
鋭い味覚を持っている。それ以上に頭が柔らかくて人間的にも熱い人。
仕事に対しても人に対してもいつも一生懸命納得がいくまで接する人。
とにもかくにも、四角家はたかちゃんの存在なくしてはありえない。
ドン・タニシの最も信頼するパートナーなのである。

そんなわけでたかちゃんとは電話ではできない細かい打ち合わせがいろいろあるため、
定期的に高松に来たり、こちらから神戸・大阪へ出向いたりする。
なぜ南京町なのかは前記の通り。
四角家にとっては南京町は特別な町なのだ。

しかし、今回の南京行きにはもうひとつ、大事な目的があった。
ドン・タニシは四角家餃子本舗のホームページに、どうしても四角家の創始メンバーである
3人で撮った写真を一枚入れたかった。
しかもその場所は南京町でなくてはならなかったのだ。

かくして3月吉日。南京町へ出発。

ドン・タニシ 「おいおい、南京譚はまだ始まらんのか?」
今回は序章ですから。
ドン・タニシ 「え~もうちょっと読みたいのぉ。もうちょっとだけ進めんか?」
じょーしょーかなー。
ドン・タニシ 「メダカもなかなか切れ味がようなったのぉ」
やっぱりダメです。お楽しみは次回ということで。
次回、第1章、いよいよ南京町へ。ドン・タニシ、中華の名店でおひるごはん。



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四角い餃子を注文する

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